今回は炎炎ノ消防隊ネタバレ246話最新感想!円周率は滅びの呪文だった!と題してお届けしていきます。
2020年12月2日(水)発売の週刊少年マガジンで炎炎ノ消防隊246話が掲載されました。
前話の245話は遂にドラゴンとアーサーが対峙しアーサートードラゴンの戦いが始まりましたね。
詳しくは「炎炎ノ消防隊ネタバレ245話感想!アーサー対ドラゴンの戦いが始まる」をご覧ください。
それでは炎炎ノ消防隊ネタバレ246話最新感想!円周率は滅びの呪文だった!について見ていきましょう。
ようやく炎炎26巻読み終えた、新門紅丸大隊長強すぎなんじゃあ pic.twitter.com/7PwpbWfxjR
— とー (@Sxopll) November 20, 2020
目次
炎炎ノ消防隊ネタバレ246話確定速報!滅びの呪文
炎炎ノ消防隊、ジョヴァンニの素顔をだいぶ引っ張っているけどジョヴァンニが再登場する度に訳のわからないこと言い出すので素顔のことがどうでも良くなりつつある(焔ビトを作る虫の話がだいぶうろんになりつつあるんだけど)
— 七橋 (@sssshinndasekai) December 2, 2020
3人が天照(アマテラス)へ潜入
外ではアーサーとドラゴンの戦いが遂に始まりました。
一方天照(アマテラス)の中ではヴァルカン・リサ・ユウが最深部目指して進んでいました。
天照(アマテラス)の中にも響くほどの二人の戦い。
その音に気づいた3人、リサが私たちも急ごうと答えます。
「奴らの好きにはさせねぇ、キーの穴を探しに行くぞ」
ヴァルカンは固い決意でそう言います。
天照(アマテラス)は元々ヴァルカンの先祖がつくった施設。
ヴァルカンは先祖の遺産をじっくり見て回りたいがそんな時間はなさそうだと。
リサがヴァルカンにキーが何かわかっているのかと問いかけます。
ヴァルカンは、大災害を起こすスターターなのは間違いなさそうだ、そして例の数列・・・と円周率がカギになっていることを考えます。
天照(アマテラス)中央部に到達
配管で囲まれた通路を潜り抜け奥まで進む3人。
その技術の凄さに驚くユウ。
ヴァルカンは冷静にこの付近は発電の補助設備に過ぎない、中華半島の天照(アマテラス)のデータを見るにキーのカギ穴があるのは中央部だと断言します。
ジョーカーからもらったマップを頼りに進み角を曲がると、正面に中央部への扉が現れる。
リサがヴァルカンに電源が入ってない大きい扉をどうやって開くのかと聞く。
ヴァルカンはユウに声を掛けウルトラ外付けバッテリーを扉の電源部に取り付ける。
電源が作動し扉が開いたその先には・・・。
天敵ジョヴァンニ登場
その瞬間3人の後ろから「私のために開閉ごくろう」とジョヴァンニが現れる。
咄嗟にリサが攻撃を仕掛け距離を放す。
ヴァルカンはジョヴァンニに入り口は皆が守ってる、どこから入りやがったと問う。
「蟲はどこからでもいつの間にか入ってくるだろう?」とジョヴァンニが答える。
ユウがヴァルカンにどうしましょうと声を掛け、ヴァルカンは俺たちでやるしかないと答える。
ユウの脳裏にジョヴァンニに殺されそうになった時の記憶が蘇る。
その状況を心配したヴァルカンがユウに大丈夫かと声を掛けると意外にもユウは感謝していると答える。
ユウはあの時に助けてくれたヴァルカン・リサや第8のメンバー、そして術を施してくれたお医者さまや看護師の皆さん。
この世は何て愛にあふれているんだと。
そのことに気が付けたのはあの生死をさまよう怪我があったからと言い、ジョヴァンニに僕を撃ってくれてありがとうと感謝を述べる。
ジョヴァンニが真相を語り始める
ヴァルカンはユウの言葉を聞き安心し下がっているように指示する。
ジョヴァンニは「感謝したいのはこちらの方だ、弐百五拾年大事に保管してくれて、我々の”天照”のキーをな」と言う。
そいつは俺の先祖のキーだとヴァルカンが答える。
ジョヴァンニは攻撃しながらこれ(天照)が何か知っているのかと問いかけヴァルカンが中身の検討は付いている、円周率だろと答える。
「円周率は伝道者が古代に仕込んだ滅びの呪文」
人類はその滅びの呪文を唱え続けてきた。
そして滅びのイメージが確立した今円周率は解き終わった。
そう説明するジョヴァンニに円周率は無限に続くと反論するヴァルカン。
ジョヴァンニは「それは前の大災害が起きる以前の話だ」と続ける。
見なかったか?夜空に浮かぶ月や星を、今やこの世界の物理法則は変わったのだ、前の大災害で人体発火がメジャー化したように円周率も解けるようになったのだ。
円周率が解けた今、人類は進化の終点にようやくたどり着こうとしている。
生物の進化の終点は滅亡だという学説があるがあれは正しい。
人類は進化の先の滅亡を目指し「死への願望」をイメージしてきた。
このイメージが大災害でありゴールである。
あまりのカルト的な発言に反論するヴァルカン。
太陽は大災害によって生まれたものだった
しかしジョヴァンニはカルトも宗教も同じ、誰が人類に与えたか知っているだろうと。
そう、伝道者は人類の深層心理に終末を植え付けた。
太陽崇拝を植え付け絶滅のイメージをしやすく。
炎に還るため太陽に還るため。
ヴァルカンは太陽が死ぬことと何の関係があるかと問う。
その問いにジョヴァンニはまさかの発言をする。
今の地球は2番目の地球だと。
今空に浮かぶ太陽ははるか昔大災害で生まれたものだと。
まさか太陽が大災害で生まれたものだとは・・・。
炎炎ノ消防隊246話感想
炎炎ノ消防隊の
ドクタージョバンニ見たら
気持ち悪くなってきた…
やっぱり虫は無理だ…— 奥 真優子(mayuko) (@o_mayu00) December 2, 2020
今週はアーサーとドラゴンの戦いではなく、天照(アマテラス)内の話でしたね。
宿敵ジョヴァンニとヴァルカン達が対峙。
敵の中にも色々な過去があって一概には嫌いになれないんですが、ジョヴァンニは出てきた当初から完全悪キャラな気がします。
過去が語られてないからなのかもしれませんが、好きになれないんですよね。
今回因縁の対決と言うところが気になりますが、まさか円周率が滅びの呪文だったとは・・・。
というのは、円周率が出てきた時点で何となく想像は出来てたんですけどね。
ただようやく本質が語られたんじゃないでしょうか。
太陽が大災害で生まれたもの、なるほどですね。
太陽が大災害が起こる前は地球と同じようだったとすると、どんな感じだったんでしょうか。
太陽がないということはずっと暗いままの地球?
この先語られるかは謎ですが気になりますね。
まとめ
そう言えば2ヶ月くらい前にやっと炎炎ノ消防隊の面白さに気づいた
時間かかったわー#炎炎#炎炎ノ炎二帰セ#ラートム pic.twitter.com/IoZ77TCfog— ゆ (@syumiakayan) November 25, 2020
今回は炎炎ノ消防隊ネタバレ246話最新感想!円周率は滅びの呪文だった!と題してお届けして来ましたが如何でしたでしょうか。
250年前の大災害を起こそうとしている伝道者達。
アーサーはドラゴンに打ち勝つことが出来るのか。
次回は2020年12月9日(水)発売の247話についてお届けします。
最後までお読み頂き有難う御座いました。