今回はゴールデンカムイ(金カム)266話ネタバレ最新感想!月島と鯉登が鶴見中尉を裏切る?と題してお届けしていきます。
2021年1月28日(木)発売のヤングジャンプでゴールデンカムイ(金カム)の266話が掲載されました。
前話の265話では鶴見中尉がソフィアに正体を明かしました。
またその話を盗み聞きしていた月島と鯉登に変化がありましたね。
詳しくは「ゴールデンカムイ(金カム)265話ネタバレ最新感想!ソフィアは長谷川さんを目の前にしてどうなるのか?」をご覧ください。
それではゴールデンカムイ(金カム)266話ネタバレ最新感想!月島と鯉登が鶴見中尉を裏切る?について見ていきましょう。
またゴールデンカムイ最新刊24巻はもうご覧になりましたか?
ゴールデンカムイ 24巻、今回も映画ネタ入れてきてフフッてなった。追っていた海賊房太郎と一戦交え、杉元アシリパらと行動を共にする事に。チョウザメの料理も美味しそう。ヒンナヒンナ。 pic.twitter.com/gRigUFBlu0
— 富岡マイケル2 (@tomioka_the_2nd) January 25, 2021
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目次
ゴールデンカムイ266話最新確定速報!小指の骨
『ゴールデンカムイ』という作品が私にとって大好きで大切な趣味であると同時に非常に大きなストレスになってしまっているという事実が、この上無く悲しい。
— 彩乃⚖️☘️ (@Ayano_TweetID) January 20, 2021
ロシア、思い出探訪
1897年(明治30年)のウラジオストクにいたのは鶴見中尉と月島。
鶴見中尉が月島にウラジオストクの意味を知っているかと問う。
月島は「極東を支配せよ」・・・ですと答える。
ウラジオストクはロシア極東唯一凍らない港なので一年中使える軍港とのこと。
日本にとっても重要戦略拠点であり戦争になればウラジオストクの占領は必要不可欠だと中央に言っていると鶴見中尉は言う。
その時一人の老人が日本人か?と話しかけてくる。
その老人はハセガワと言う男を知っているかと月島に問いかけ、6年前に行方不明になったと言う。
月島が老人のいうことを辞書を見ながら聞いている間に鶴見中尉が見当たらなくなっていた。
鶴見中尉を探す月島。
月島の記憶にハセガワという名前が思い浮かぶ
月島は焼けただれた家の前に佇む鶴見中尉を見つける。
斜めに崩れかけた看板には「長谷川写真館」の文字が。
月島がさっきの老人が言っていた名前と同じだと気づき、鶴見中尉に妻と娘がどうのと言っていたが知り合いの方かと尋ねる。
鶴見中尉は顔を背けながらいいやと答え、ウラジオストクには在留邦人が何千人もいる。
日本人街から離れて店を開く変わり者がいたんだろうと誤魔化す。
月島はハセガワという名前を呟きながら、鶴見中尉の母親の旧姓がハセガワだったことを思い出し訪ねる。
鶴見中尉は記憶力がいいなと言い、新潟にはよくある名字だと答える。
アイヌは幕府に対して蜂起を計画していた
月島は鍵穴から鶴見中尉とソフィアのやり取りを見てやはりハセガワは鶴見中尉だったことを確信する。
鶴見中尉は50年前に一部の過激なアイヌたちが砂金を大量に集めて何を企んでいたかを語り始める。
アイヌは帝政ロシアから軍艦や武器弾薬を横流しさせて幕府に対して蜂起を計画していた。
しかし取引寸前になって横流しに関わった人間が乗る軍艦が衝突事故で沈没してしまった。
アイヌが集めた金塊は使い道を失って宙に浮いた状態になった。
その金塊の行方をアシリパの父ウイルクが追いかけたことがこの事件の始まりだったと。
鶴見中尉の本当の目的は・・・
ソフィアは顔をうつ向かせオリガを抱いていた自分を思い出す。
その時視線の先の鶴見中尉の左手の小骨に気づく。
鶴見中尉はあの日フィーナが手配書を拾って戻ってこなければ・・・。
もっと言えばソフィアたちが長谷川写真館を選んでいなければフィーナとオリガは殺されずに済んだかもしれないと言う。
その話を聞いた月島は元々極東への領土拡大は「戦友たちが眠る土地を日本にする」という目的だったはずだった。
本当の目的は「妻と娘の眠るウラジオストクを日本にする」という個人的な弔いではあるまいなと疑う。
鶴見中尉はソフィアにユルバルスの手紙に何が書かれていたかを問う。
フィーナとオリガの犠牲の上にソフィアたちが何を得ることが出来たのかと。
ソフィアは涙を流しながらユルバルスの手紙に書いてあったことを伝える。
「ウイルク変わってしまった」。
「アシリパ生まれたから」。
杉本と白石が教会に辿り着く
教会の近くで宣伝車から教会を眺める杉本と白石。
二人は鯉登が教会に入っていったところを見ていた。
白石はすぐに突入してアシリパを助けに行くかと言うが杉本は銃一丁では不利だ。
土方たちを連れてこようと冷静に判断する。
白石は鶴見中尉の樺太での異常な行動に今すぐでも飛び込んだほうがというが、杉本の形相を見て納得する。
その顔は怒りで唇を引き千切るほどの形相だった。
そして二人は援軍を集めに宣伝車で走り始めたその瞬間!!
電柱にぶつかり飛び出す二人・・・。
房太郎のデジャブ!!
ゴールデンカムイ266話感想
金カム本誌どシリアス回の最終ページよ!!!
そんな慣性の法則は理科で習っていない!!
杉石に力を加え続けるとそのまま動きますって何!!!!!!wwwww
ギュンギュン心痛めつけられながら読んだ回の最後!こういうとこ!!野田カムイ!!!#ゴールデンカムイ— よわみそのしゃけ (@_____tawagoto) January 27, 2021
今週もシリアスな展開なのにもかかわらず最終ページ。
慣性の法則って・・・房太郎でもあったじゃないですか・・・。
思わず最終ページ二度見しちゃいましたよ(笑)
月島と鯉登の気持ちの変化
今まで鶴見中尉に心酔していた二人。
しかし最近の出来事で徐々に信頼感が薄れてきているような。
鯉登は確実に鶴見中尉を前に普通に話せるようになっています。
その変化を見逃していなかった月島。
ただ、今回の鶴見中尉の話を聞いて感情が揺れ動いているんじゃないでしょうか。
仮にこの後鶴見中尉が月島に対して色々説明したとしても流石に無理な気がします。
月島の中でも点と点が線で結ばれてしまったんじゃないでしょうか。
鶴見中尉の本当の目的が仮に月島の想像だった場合に月島たちは今まで通り協力するのか気になりますね。
ソフィアは今後どうするんだろう
鶴見中尉がハセガワだと分かったソフィア。
自責の念に駆られてウイルクたちとは別の道を歩んでいました。
ソフィアはアシリパを守ろうとしていましたが、今回の状況でどうなるんでしょうか。
杉本達はアシリパを奪還しに来るはず。
その時にソフィアはどっち側につくのか。
ハセガワに対しての負い目があるから鶴見中尉につくのか。
それとも今はアシリパ第一で杉本達に加勢するのか。
ソフィアの今後の動きが非常に気になります。
まとめ
ゴールデンカムイ早く次週読みたい😭
— ユキ (@yuki6119) January 20, 2021
今回はゴールデンカムイ(金カム)266話ネタバレ最新感想!月島と鯉登が鶴見中尉を裏切る?と題してお届けして来ましたが如何でしたでしょうか。
鶴見中尉の話に月島と鯉登はどう動くのか。
アシリパの居所を見つけた杉本達は土方とどうやってアシリパを助けるのか。
次回は2月4日(木)発売の267話についてお届けします。
最後までお読み頂き有難う御座いました。