今回はキングオブコント2020審査員がおかしい?審査方法がひどいと言われるのはなぜ?と題してお届けしていきます。
コント日本一を決めるキングオブコント(KOC)ですが誰が優勝するか皆さん気になりますよね?
毎年番組を見ながらこの芸人が一番面白かったから優勝するんじゃないかと思っても、意外にえ?って思う芸人が優勝することがありませんか?
笑いのツボは人それぞれだと思いますが、意外と同じような考えの方が多いことに気づきました。
中にはやらせだとか審査員を変えたほうがいいという意見も結構多いなーと気づきました。
そこで今回はなぜやらせや審査方法がおかしいという声が上がったのかを調べてみました。
色々考えてキングオブコントの審査員はこうなるのがベストな気がしてきた。
友近、飯塚悟志、設楽統、千原ジュニア、大竹一樹、南原清隆、松本人志の7人。
かなりバランス良い気がする。関東4の関西3で女性審査員もいて、バランス良くなる。ウンナンとダウンタウン揃い踏みは箔もつく。— yuusei (@yuuajt) September 12, 2020
目次
キングオブコント2020審査員がおかしい?
キングオブコントは出場者や優勝者より審査員に松本人志とさまーず2人がいることがおかしい
— こた@jp (@cotacota00) October 6, 2019
キングオブコントは結構審査員を変えたほうがいいとか、審査方法がおかしいという声があります。
確かに見ていてもあの芸人の方が面白かったのになんでだろうって思ったことありますよね。
もちろん笑いのツボは人それぞれですし、審査員はお笑いで成功している方なので自分には分からない面白さがあるのかと思います。
しかしながら、結構ネットでも否定的な声が多いんですよね。
過去の審査員歴代一覧
まずは審査員について過去の審査員を調べてみました。
元々始まった当初は実際にキングオブコントに出演した芸人が審査員を務めていました。
第1回:予選リーグで敗れた決勝進出者6組
第2回~第6回:準決勝進出者100名
第7回:準決勝進出者101名
第8回以降:バナナマン・さまぁ~ず・松本人志
実は第8回の2015年以降、審査員が上記の5名に固定されていました。
過去の審査方法
過去の審査方法も、実は大会によって何度かルール変更がされています。
ファイナリスト8組を2つのリーグに分けてネタを披露。
準決勝に敗退した芸人100人が持ち点「5点」を与え、それぞれのリーグの1位を選出。
1位同士が2回目のネタを披露し、終了後に自分たちを含めどちらのネタが良かったか口答で発表。
同点だった場合、他のファイナリスト6組によって先に4組が選んだコンビが優勝。
今思うと、終了後に口頭で発表する方法は微妙だったんじゃないかな~と思います。
決勝進出8組がそれぞれネタを2個披露。
2個のネタの合計得点が高いコンビが優勝。
審査は準決勝進出者100名が、無記名で投票。
決勝進出者10組が1対1で対決。
2組のネタを見た後に、準決勝進出者101名が審査し判定。
5人の審査員が持ち点100点を持って審査。
審査員の選出基準は「コント芸人が尊敬するコント芸人であること」
個人的には2回~6回の審査方法が一番良かったんじゃないかと思います。
今の5人のみだとやはり好き嫌いもあるだろうし、笑いの方向性も同じ方向性の芸人を選んでしまうんじゃないでしょうか。
固定メンバーの選出基準がおかしい
一番視聴者が納得いかないのがこの理由じゃないでしょうか。
第8回以降は固定メンバーでの審査になっています。
毎年固定メンバーが審査をする番組は他にはなかなかないんじゃないでしょうか。
選出基準が「コント芸人が尊敬するコント芸人であること」となっていますが、毎年同じメンバーになりますか?
誰がこの選出基準を決めているのかも謎です。
本当に上記選出基準で選出しているのであれば、選出の過程なども公表しないと毎回疑っちゃうんじゃないかなと思います。
ちなみに13回目の2020年は上記5名の名前のあとに「ほか」と記載があったので追加のメンバーがいるかもしれません。
🆕《メディア情報》
【キングオブコント2020】
9/26(土) 19:00-21:54
TBS系列同日14:00から放送される『お笑いの日』の番組内で行われます。 pic.twitter.com/U1dAuQr7gJ
— うるとらブギーズinfo (@UB_info_) September 10, 2020
と思ったら、審査員の「ほか」が削除され変わらずの固定メンバーとなっていました。
出演予定の審査員が何らかしらの理由で出演できなくなったのか、交渉が決裂したのか、それとも昨今の批判に対して今年は審査員増やしますよと期待だけさせたのか、真偽のほどは不明です。
審査方法がひどいと言われるのはなぜ?
キングオブコントの審査員は「嗜好が似通ってる」って意味で変えて欲しいのよね。別に凝ったネタじゃなくても爆発的に面白ければそれでいいから、どぶろっくとかにゃんこスターとかが評価されるのは寧ろいいのよ。
面白さ無下にしてただ「巧いね」ってだけの人が勝っても「う〜ん」って感じやし。— シミズ=) (@ShiHague) September 10, 2020
ここまで審査方法がひどいと話題になるのには理由があるんじゃないでしょうか。
単に自分の好きな芸人が選ばれなかったというだけではここまで話題になることはないと思います。
なぜ審査方法がひどいと思うのか調べてみました。
吉本主催だから吉本所属芸人が優遇される
キングオブコントは吉本興業が主催のお笑い王者決定戦となります。
その為、一部の情報で吉本所属が優遇されるんじゃないかと噂になりました。
ちなみに審査員で吉本所属は松本さんだけでバナナマンとさまぁ~ずはホリプロ所属となります。
調べてみたところ、過去12回中吉本所属の芸人が優勝したのは6回となります。
他は人力舎2回、SMA・サンミュージック・ワタナベエンターテイメント・浅井企画が1回ずつとなります。
確かにこう見ると吉本興業が多い感じはします。
ただ圧倒的にお笑い芸人の所属している数が多いから必然的にそうなる可能性も否めません。
ちなみに2020年の13回目決勝戦はザ・ギース以外は全て吉本所属芸人となります。
芸人が審査するから芸人目線での審査方法になる
この意見も結構多く見受けられました。
確かに芸人が審査するということは無記名ならまだしも芸能界の中での確執なども関係してきそうです。
もちろんお笑いをやるうえでの構成などを同業者から見たうえでの審査方法かもしれません。
ただ、やはりテレビの向こう側で見ているのは一般のお客さんです。
お客さんが受けないことにはファンは付かないでしょうし、人気も出ないんじゃないでしょうか。
公正に判断するのであればやはり視聴者投票方式を導入するのが一番公正かと思います。
王者になったコントの面白さが分からない
一番多いのがこのコメントですね。
やはり審査員と実際にテレビを見ている視聴者との思いの違いですかね。
明らかに笑えないネタを披露した芸人さんが優勝したことでこのような声が多く発言されます。
もちろん、それぞれ好きなお笑い芸人や好みがあるかもしれません。
それでも王者のネタが面白くないといった声が多く見受けられるということはやはり我々視聴者には受けないといったことではないでしょうか。
キングオブコント審査員に対する世間の声
キングオブコントの審査員どうするんだろ
— 塩村 修二 (@syuji_siomura) September 9, 2020
キングオブコントの審査員に対する世間の声は結構多いですね。
そこで否定的な声と要望をまとめてみました。
キングオブコント審査員に対する否定的な声
キングオブコントってあの5人の審査員になってから
センス系はことごとくダメで
バカバカしいネタしか評価されないからなぁ。。
(まぁ あの人らにしたら誰に対してセンスちらつかせてんだ若造が ってことなんだけど)観客の質も低いし。。#キングオブコント2020
— HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) September 9, 2020
やはり審査員が固定されていることで皆さん否定的な声が多いですね。
5人というメンバーも確かに少ないですし、ネタを書いている人だけっていう意見も一理ありますね。
キングオブコント審査員に対する要望の声
色々考えてキングオブコントの審査員はこうなるのがベストな気がしてきた。
友近、飯塚悟志、設楽統、千原ジュニア、大竹一樹、南原清隆、松本人志の7人。
かなりバランス良い気がする。関東4の関西3で女性審査員もいて、バランス良くなる。ウンナンとダウンタウン揃い踏みは箔もつく。— yuusei (@yuuajt) September 12, 2020
結構皆さん審査員は誰がいいかという声も多かったです。
共通して多かったのは松本、設楽、富澤、飯塚あたりが目立ちました。
今後審査員も一般投票で決めてみてもいいんじゃないでしょうか。
まとめ
はー、キングオブコント審査員今までと同じやん
期待してたのに pic.twitter.com/sMOSp07hwF— ポルちゃん (@awgmtgumgtgd) September 6, 2019
今回はキングオブコント2020審査員審査方法がおかしい?過去にクレームや苦情殺到と題してお届けして来ましたが如何でしたでしょうか。
皆さんが楽しみにしているからこそこのような発言が出てくるんではないでしょうか。
せっかくやるのであればやはりテレビを見ている視聴者が、面白かった、来年も見たいというような感想を言えるような番組にして欲しいですね。
今後どのような形になるかは分かりませんが、夢を見て頑張っている芸人さん達の一つの目標になるような番組になって欲しいです。
最後までお読み頂き有難う御座いました。