今回は池井戸潤の経歴は銀行職員?中学校や高校をまとめてみたについて見ていきます。
池井戸潤さんと言えば半沢直樹や下町ロケットなどの小説で有名な作家です。
数々の作品がドラマ化され軒並み人気ドラマになっています。
そんな池井戸潤さんについて作家になる前の経歴を調べて見ました。
それでは池井戸潤の経歴は銀行職員?中学校や高校をまとめてみたを見ていきましょう。
目次
池井戸潤の経歴は銀行職員?
『七つの会議』を観ている。
池井戸潤は「銀行」「工場」「ねじ」の分野のお話が得意ってほんとなんだなぁ。
はやく半沢直樹観たい✨ pic.twitter.com/J5EExAQNwk— ねねたん (@kyougetsu1patsu) April 16, 2020
池井戸潤さんの作品で有名なのが半沢直樹シリーズで有名なオレ達バブル組のシリーズです。
銀行員の半沢直樹が主人公の作品で、銀行の仕事内容が非常にリアルに描かれてます。
なぜなのか?
その理由は池井戸潤さんが元銀行員だからです。
元々作家になりたいという夢はあったのですが勢いで銀行に入ったみたいです。
どこの銀行員だった?
池井戸潤さんが働いていた銀行はまさかの三菱銀行とのこと。
三菱銀行は今の三菱UFJ東京銀行のことです。
皆さんもご存知の通り大手メガバンクです。
まさか、大手メガバンクで働いていたとは驚きです。
しかもバブル時代に働いていたということで待遇も相当良かったのではないでしょうか。
羨ましい限りです。
銀行でなんの仕事をしていた?
大手メガバンクで働いていた池井戸潤さんですが、メインは融資担当をしていたとのこと。
まさに半沢直樹!
主に中小企業への融資を担当していたみたいですね。
融資の仕事は面白かったそうですが、反面自分の判断で融資先の社員達が路頭に迷うリスクもありドキドキしながら働いていたそうです。
なぜ銀行を辞めて作家になったのか。
バブル時代の銀行員であれば待遇も良く、当時であればこの先安泰だと思う人が多いのではないでしょうか。
なぜ池井戸潤さんは銀行を辞めたのか。
理由は銀行という組織の中でマニュアル化された風土に馴染めなかったそうです。
大学卒業後7年間務めた会社を辞めるのは相当勇気がいるのではないでしょうか。
確かにマニュアル化された仕事を毎日続けるのは相当な労力を伴います。
上に上り詰めると言った野望や、毎日決められたことを淡々とこなすような人でなければ飽きてしまうでしょう。
まさに自分がそうです。
毎日毎日同じ繰り返しの日常は飽きてしまいます。
皆さんはどうでしょう?
銀行を辞めたあとすぐ作家に?
銀行を辞める際には転職を考えると思いますが、池井戸潤さんは転職はせず自分でコンサル事業を立ち上げたそうです。
しかしながら、1人でやっていたので24時間働かなくてはならず、個人になったときに自分がいかに組織に守られていたかを痛感したそうです。
そして、何か自分の強みを活かさないとということで銀行の体験を生かした本を出版したそうです。
この本をきっかけに初めはビジネス書の執筆や中小企業のコンサルなどの依頼が舞い込みました。
が、もっと自分の強みを出したいという思いから小さい頃からの夢であったミステリー小説を書きたいという34歳の時に江戸川乱歩賞に応募したそうです。
残念ながらその年は落選してしまったのですが、翌年「果つる底なき」で受賞したそうです。
その後の池井戸潤さんの作品は「企業小説」の棚に入れられてしまいますが、自分に求められているものにこたえてみようと思って書いたのが「空飛ぶタイヤ」だったとのこと。
「空飛ぶタイヤ」は直木賞の候補になりましたが賞は逃してしまいました。
その後、この作品で築いたスタイルで書いた「下町ロケット」が直木賞受賞に繋がったとのことです。
銀行員から作家、全く別の仕事ですが経歴を見るとやはり文才があったんでしょうね。
自分の強みが銀行で培った知識と文章を書く力、なら本を書いてみよう。
普通の人では考えないし、行動に移せないと思います。
個人的に素晴らしい方だなーと思います。
まさに自分の夢を掴んだ方ですね。
出身地や中学校・高校を紹介
ちょっと片付けたら中学の読書の時間のためにだけ買った本も出てきた。
こいつ池井戸潤好きすぎだろwwwww pic.twitter.com/L9PdAwQ9RT— ごとまさ (@gotoma_maimai) March 25, 2018
池井戸潤さんは岐阜県加茂郡八百津町の出身です。
人口は約10200人程で面積の8割が山林という緑豊かな街になります。
面積の8割が山林て相当な田舎ですよね。
恐らく自然のなかで悠々と育ったんでしょうか。
都会で育つよりも、自然が多い場所で育つほうが想像力とか育まれそうですよね。
あくまで個人的意見ですが(笑)
中学校はどこ?
池井戸潤さんの出身中学校について調べてみました。
色々と調べてみたところ残念ながら出身中学の情報はありませんでした。
出身地近くの中学校は2校となるので恐らくどちらかになるのではないでしょうか。
- 八百津中学校
- 八百津東部中学校
最新情報では八百津中学校は在籍数約220人、八百津東部中学校は在籍人数約30人ということで恐らく八百津中学校ではないでしょうか。
出身高校を紹介
池井戸潤さんの出身高校は岐阜県立加茂高等学校です。
岐阜県立加茂高等学校は昭和23以降70年の間に約24,000人が卒業したみたいです。
気になったのが部活でボート部があるんですね。
しかも全国大会で3連覇を達成しているらしいです。
文武両道の校風を生かして「高い学力」、「健康でたくましい心身」、「豊かな人間性」を備え、自立した生徒を育成するのが教育目標みたいです。
普通科だけでなく理数科もあるそうです。
やはり飛騨川や木曽川が近くにあるのでボート部という珍しい部活があるんですね。
ちなみにボート部は全国で408校あり、約4,200人が登録しているそうです。
意外や意外、結構ボート人気ってあるんですね。
大学も卒業している?
ちなみに気になったので大学にも行っているのか調べてみたところ、なんと慶応義塾大学に通っていたそうです。
しかも文学部と法学部を卒業しているとのこと。
普通は1学科の卒業だと思うのですが、2学科も卒業しているなんて凄いですね。
また、大学時代から小説も書いていたみたいです。
やはり元々文章を書くということが好きだったんでしょうね。
まとめ
今、世間を賑わせてる”ナイキ厚底シューズ”問題🏃♂️🏃♀️このニュースを見て、『陸王』(池井戸潤さん)を思い出してくださっている方も多いとの報道が❣️
『陸王』を読んでいただければ、問題の本質が分かるはず⁉️今は以下のような幅広オビで展開されています👏👏 pic.twitter.com/M4WukRqkCl— 集英社文庫 (@shueishabunko) January 23, 2020
今回は池井戸潤の経歴は銀行職員?出身地や中学校・高校をまとめてみたについて見てきました。
まさか最初から作家を目指していたわけではなく、エリートの銀行員だったにも関わらず銀行を辞めて自分のやりたいことをやって成功した姿は本当に素晴らしいと思います。
誰でもやはり好きなことを仕事にして楽しく過ごしたいと思います。
もちろん、好きなことを仕事にしても大変なことも多多あると思います。
ただ、好きなことであれば頑張れるんじゃないでしょうか。
自分も後悔のない人生を過ごすために好きなことをやっていこうと思います。
池井戸潤の経歴は銀行職員?出身地や中学校・高校をまとめてみたは如何でしたでしょうか。
最後までお読み頂き有難う御座いました。