2014年1月末にSTAP細胞の論文を発表し、「リケジョの星」として瞬く間に時代の寵児となった、小保方晴子さん。しかしわずか2カ月で論文に不正が発覚し、理化学研究所を退職してからは、表舞台から遠ざかっていました。メディアに登場することがなかった小保方晴子さんですが、現在何をしているのでしょうか?今回は、小保方晴子さんの現在について、調査しました。
小保方晴子は現在何してる?
小保方晴子さんは2020年まで、都内の洋菓子店で働いていたようです。港区にある「パティスリーリョーコ」で働いている姿がスクープされており、スイーツ好きの間では超有名なお店なのだとか。高級住宅街の中にあることもあり、完全予約制となっています。小保方晴子さんはパティシエとして修行を重ねてきたと話していたとか・・・空白の数年間の間に、すっかり生活が変わっていたようですね。しかし結局洋菓子店も退職しており、現在の職業は不明でした。また、麻雀好きで雀荘通いをしているとの報道も。案外悠々自適に暮らしているのかもしれませんね。
STAP細胞騒動
2014年1月、小保方晴子さんは理化学研究所を通じ、「STAP細胞」を発見したことを発表しました。小保方晴子さんの論文は世界的科学誌『ネイチャー』に掲載され、世紀の発見ともてはやされました。しかしわずか2か月後、論文に不正が見つり、撤回に追い込まれます。会見で小保方晴子さんが発した「STAP細胞はあります!」は流行語大賞にノミネートされるほどでしたね。論文執筆を指導した笹井芳樹教授が自死し、小保方晴子さんは理化学研究所を退職。表舞台から姿を消した後も、しばらく世間を騒がせました。小保方晴子さんは2016年に手記『あの日』を出版し、2018年には『週刊文春』のグラビア「原色美女図鑑」に登場しています。
小保方晴子は極秘結婚していた!
小保方晴子さんは40歳になる前に、極秘結婚していたようです。小保方晴子さんは洋菓子店になじみ始めたころ、体調不良で退職してしまったのですが、そこで支えてくれたのが、古くから知る男性Aさんでした。Aさんは小保方晴子さんと同い年で、同じ早稲田大学出身の秀才。現在は有名企業の研究員だそうで、特許申請の書類にも名前がある敏腕科学者です。2人は結婚前から高級タワーマンションで同棲していたようですね。Aさんは大学時代からの知人で、小保方晴子さんの最大の理解者。大々的な挙式や披露宴はおこなっていないようで、ごく親しい関係者しか結婚を知らないみたいですね。
小保方晴子の収入は?
小保方晴子さんは2020年に洋菓子店で働く姿が報道されていますが、現在は退職しているようです。現在の職業は不明で、結婚したことで専業主婦になっているかもしれませんね。
2016年1月には、突然手記『あの日』を発表。STAP細胞騒動に対する反論で、発行部数が26万部超えのヒットを記録しました。これにより小保方晴子さんは、3600万円以上の印税を手にしたと言われています。その後、2018年3月には、日記を一冊にまとめた『小保方晴子日記』も発表。騒動後にうつやPTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされたことを明かしています。これらの印税がどうなっているか不明ですが、当分生活していく分は問題なかったでしょう。
まとめ
今回は、小保方晴子さんの現在について、紹介しました。小保方晴子さんは理化学研究所を退職後、洋菓子店で勤務する姿が報道されていました。また、大学時代の同級生と極秘結婚しており、タワーマンションで新婚生活を楽しんでいるようですね。洋菓子店はすでに退職しており、現在の収入は不明ですが、結婚したお相手もやり手研究者のようなので、生活には困らないのでしょう。