世界を目指す!日韓で今注目のダンスグループ3選

世界を目指す!日韓で今注目のダンスグループ3選

5月に放送された日テレの史上最大級のダンスNo.1決定戦「THE DANCE DAY」では、総エントリー967組の中から、ダンスチーム「KUROKO」がNo.1の座を射止めました。番組の最高視聴率も12.2%を叩き出したそうで、多くの人がダンスに興味を持っているという証拠だと思います。

ダンスグループといえば、日本ではジャニーズやEXILEが有名ですが、ここ数年は韓国のトップアイドル達の人気も高く、中でもBTSは世界的に評価されています。そこで、今回この記事では「世界を目指す!日韓ダンスグループ」について調べてみました。

世界を目指すダンスグループ①「SEVENTEEN」

まず1組目のグループは、13人で構成される韓国の人気ボーイズグループ「SEVENTEEN」です。

プロフィール

  • グループ名:SEVENTEEN(セブンティーン
  • 愛称:セブチ
  • デビュー日:2015年5月26日
  • 所属事務所:PLEDISエンターテインメント
  • メンバー:エスクプス・ジョンハン・ジョシュア・ジュン・ホシ・ウォヌ・ウジ・ディエイト・ミンギュ・ドギョム・スングァン・バーノン・ディノ

楽曲制作から振付、ライブのセットリストなどメンバー自ら手がける実力派グループです。

「ボーカルチーム」、「ヒップホップチーム」、「パフォーマンスチーム」の3つのチームで構成されたグループで、13人のメンバー+3つのチーム+1つのグループ=17がグループ名の由来だそうです。グループが結成されたのは2012年、プレデビューシステムを導入し、デビュー前からトレーニングコースが一般公開され、注目を浴びました。

大人数でも揃うダンスパフォーマンスは圧巻で、セルフプロフィール力が高いのが人気のポイントだと思います。

世界を目指すダンスグループ②「Snow Man」

2組目は、日本が誇るジャニーズ事務所から「Snow Man」です。

プロフィール

  • グループ名:Snow Man(スノーマン)
  • デビュー日:2020年1月22日
  • 所属事務所:ジャニーズ事務所
  • メンバー:岩本照・深澤辰哉・ラウール・渡辺翔太・向井康二・阿部亮平・目黒蓮・宮舘涼太・佐久間大介

2009年にジャニーズJr内のユニットとして結成、メンバー全員がアクロバットが得意なため、先輩グループからバックとしてついて欲しいJr.として指名されることも多かったSnow Man。追加メンバーの加入などの変遷を経て、2020年にメジャーデビューを果たします。

今年3月に公開された映画「実写版 おそ松さん」では、メンバー全員が主演を務め、主題歌「ブラザービート」も担当しました。「ブラザービート」は、Billboard JAPAN総合ソングチャート“JAPAN HOT 100”で総合首位を獲得しました。

下積みが長かったからこそ、チームの結束力が強く、パフォーマンスのまとまりがあるのが特徴です。

世界を目指すダンスグループ③「NCT」

3組目は、韓国の男性アイドルグループ「NCT」。様々な国籍のメンバーで構成されたグループです。

プロフィール

  • グループ名:NCT(エヌシーティー)
  • デビュー日:2016年1月27日
  • 所属事務所:SMエンターテインメント
  • メンバー:ティル・ジャニー・テヨン・ユウタ・クン・ドヨン・テン・ジェヒョン・ウィンウィン・ジョンウ・ルーカス・マーク・シャオジュン・ヘンドリー・ロンジュン・ジェノ・ヘチャン・ジェミン・ヤンヤン・ショウタロウ・ソンチャン・チョンロ・チソン

NCTは、Neo Culture Technologyの略で、「開放」と「拡張」をグループのテーマとして、「活動グループ、メンバー数の制限がない」という概念を持っています。

そのため、「NCT U」「NCT 127」「NCT DREAM」「Way V」4つの派生ユニットが存在しています。特に「NCT U」は楽曲のコンセプトによりメンバーが入れ替わるのが特徴なので、曲に合わせ、最高のパフォーマンスを魅せることができるのではないでしょうか。日本人メンバーも二人加入しており、活躍が期待されます。

まとめ

この記事では、「世界を目指す!日韓で今注目のダンスグループ3選」についてまとめてみました。今回ご紹介した3グループは、どれもレベルの高い実力派なので、これからもレベルアップし続けるのではないでしょうか。今後の活躍が楽しみですね。