デビュー15周年の節目の年に、今季の秋ドラマで最も注目されているドラマ「silent」で主人公・青羽紬を演じる、川口春奈さん。NHK朝ドラ「ちむどんどん」で朝ドラ初出演するなど、アニバーサリーイヤーに大活躍を魅せています。
わざとらしくない自然な演技が、ドラマなのに日常に近い感じがして、視聴者を虜にしているのかも知れません。
この記事では、話題作に出演中の人気女優「川口春奈」さんについて調べてみました。
目次
川口春奈 プロフィール
- 本名:川口春奈(かわぐちはるな)
- 愛称:ハルル、はーちゃん
- 生年月日:1995年2月10日(27歳)
- 出生地:長崎県五島市
- 身長:166㎝
- 血液型:B型
- 職業:女優、YouTuber、モデル
- 趣味:音楽鑑賞、海釣り
- 好きな食べ物:梅干し
小学生時代は、可愛さより面白さが上回っていたようで、FUJIWARAの原西さんの真似をしていたそうです。中学生の時にオーディションに合格して芸能活動を始めましたが、当初は自宅から通っており、博多まで船で9時間かけて行き来して東京に通っていたそうです。
しかし、仕事が増えていくと通うことに限界を感じ上京することに。中3で転校することになった川口春奈さんのために、クラスメートや先生が卒業式のようなお別れ会を開いてくれたそうですよ。
川口春奈の出身校
小学校:五島市立福江小学校(2001年4月〜2007年3月)
中学校:五島市立福江中学校(2007年4月〜2009年9月)
→転校後:世田谷区立駒留中学校(2009年9月〜2010年3月)
高校:堀越高等学校(2010年4月〜2013年3月)
川口春奈 経歴
川口春奈さんのデビューのきっかけは、雑誌「ニコラ」のオーディションですが、実はお友達が勝手に応募してしまったそうです。当時は「ニコラ」についても知らないし、芸能界にも興味がなかったそうですが、“行くしかない!”と決断して芸能の道へすすんだそうです。そして、女優の登竜門とも言われるポカリのCMに抜擢され期待に応えるように、どんどん活躍の場を広げていきました。
2007年(12歳)
ファッション雑誌「ニコラ」のオーディションでグランプリを獲得。 同年9月に雑誌デビュー。
2008年(13歳)
子供向けバラエティ番組「ファイテンション☆テレビ」レギュラー出演
2009年(14歳)
三井のリハウス第13代リハウスガールに選ばれる。ポカリスエットCMガールに抜擢
2010年(15歳)
雑誌「日経トレンディ」が選ぶ“今年の顔”に選ばれる
2011年(16歳)
第90回全国高校サッカー選手権大会の7代目応援マネージャーに就任
2012年(17歳)
3月に映画「桜蘭高校ホスト部」で映画初主演。
2013年(18歳)
TBS系木曜ドラマ「夫のカノジョ」でゴールデン枠の連ドラに初主演
2014年(19歳)
舞台「生きてるものはいないのか」で初舞台で主演
2020年(25歳)
大河ドラマ「麒麟がくる」に出演(沢尻エリカ 降板を受けて、急きょ出演決定)
2021年(26歳)
NHK紅白歌合戦の司会を担当
2022年(27歳)
将来有望な新人俳優に贈られるエランドール賞を受賞。NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で朝ドラ初出演
着飾らない演技が魅力の川口春奈
モデルから女優へと活躍の場を広げていった、川口春奈さん。時代劇や、憧れの朝ドラへの出演など女優として成功とも言える場を経験されてきました。
どの作品の役も素晴らしいですが、川口春奈さんの魅力が良く伝わるドラマは、現在放送中のドラマ「silent」と、昨年の春放送のドラマ「着飾る恋には理由があって」ではないでしょうか。
どちらの主人公も川口春奈さんの実年齢とほぼ一緒なこともあり、等身大の演技で、さらにそれがとても自然で、ドラマなのに自分の身近に実在して起こっているような錯覚を起こすくらい引き込まれてしまいます。
演技らしくない演技だからこそ、演じているのではなく、「silent」でいえば完全に“紬”になってしまっているから、川口春奈さんの出演作品に惹きつけられるのだと思います。
まとめ
この記事では、デビュー15周年の人気女優「川口春奈」についてまとめてみました。
お友達が勝手に応募したことがきっかけだったとは言え、15年で大活躍の女優さんとなった川口春奈さん。お芝居、モデルのお仕事は天職なのかもしれないですね。これからのご活躍も応援していきたいと思います。